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価値観の優先順位と無条件の愛 [思考]

今日は、「価値観の優先順位と無条件の愛」
という行動心理学のお話です。

きっとあなたのお仕事や人生でも
お役に立てる本質的な内容だと思うので、
良かったらまずは1分ぐらい読んでみて下さいね(*^_^*)

では、、


そもそも、私たち人間は、
その人が大事にしている価値観の優先順位に沿って、
思考したり、発言したり、行動したり、お金や時間、
エネルギーや空間を使ったりしています。

なので、人間は能力に違いがあるのではなく、
実際問題、根本はその人の信念体系、
価値観の優先順位に違いがあるだけなんです。

例えば、

家が片付いてないとイライラする人は、
健康美容や精神性という分野に重きを置いている人。

「ルールを守らない人間は社会人として失格である!」
と言って怒る人は、
実はその人もその一面があって、
その痛みを避けようと、
社会性といった価値に重きを置いている方です。

「あの人のファッションセンスいいね!」と言う人は、
それが分かる一面を自分も持っているということであって、

「あいつは根性なしでダメな奴だ!」と言う人は、
その人もその一面を持っているからこそ分かるんだと思います。

つまり、、

ポジティブでもネガティブでもどっちでもよくて、
両面を同時に持っているということですね。

きっと何かに怒る人は、
どちらかの思考に依存しているんだと思いませんか?

依存とは、相手や出来事の片方しか見ていない、
見えていない、ということですよね。

自分にとって都合の良い一面ばかりを求め、
それが手に入っているときは、
好調や喜びや感謝を感じ、

自分にとって都合の悪い一面が現れると、
不安・不満・疑心など、
ネガティブになります。

しかし、いずれにせよ、それは幻想です。

過去の色々な賢人も言われているように、
この宇宙は陰と陽のバランスで成り立っているわけです。

だからこそ、

信念=価値観だとすれば、
「信じる」ことこそが本質で、

それはつまり、
「すべてを受け入れる」ということだと思うんです。

人・仕事・場所、習慣項目など、
自分が選んで許可したその選択に対して、
「どんなことが起きようが受け入れる」ということだと思います。

人間関係にも仕事にも出来事にも、
全ては良いことばかりというのはあり得ませんよね?

裏面があり、面倒くさいこともあれば、ときに痛々しいこともあります。

しかし、それは、
私たちが喜びを求めたからこそ、
やってくる痛みなわけですよね。

プラスとマイナスは表裏一体。

人を疑う、嫌う、怒るということは、
自分を疑う、嫌う、怒るということと同じです。

自分を疑う、嫌う、怒るということは、
望んでいるものではなくて、
望みが欠けている方向に
焦点を当てているわけです。

ただたんにバランスがマイナスよりなだけです。

しかしながら、
だからこそ、その現実を自ら創造しちゃっているわけですね。

なので、短期的にはうまくいっても、いかなくても、
「どっちでもいい」「どっちでも受け入れる」
どう転んだって長期的には「うまくいく」のだから。
という信念体系で生きると、非常にお得感があります。

「短期的な視野で果実を収穫するのではなく、木を育てている感覚」

ジワジワと自分自身に対しての「愛情」を育てていくことこそが、
人生の全ての分野を成功させるのに一番大切なことです。

山があれば、谷があり、
谷があれば、山がある。

最高でも、最低でも、
素晴らしいでも、クソッタレでも、
どっちでもいい。

結局どっちも持っているんだから。

どっちも愛することが目的なんだから。

だから、何があっても大丈夫。
無条件の愛こそが、最強最高の力☆


何かあなたの気づきになれば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

ぜひ素敵な1日をお過ごしください♪


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